ドコモ光プロバイダGMOのWi-Fiルーターの無料レンタルを利用し、3種類の中からNECを選択しました。
速度の変化など感想をまとめました。
以前使っていた旧Wi-FiルーターはNEC WF1200HP2です。レンタルしたWi-FiルーターはNEC WG2800HSです。
ダウンロード速度が若干あがり、また、電波強度がアップしてつながりやすくなりました。
※自宅の光回線がVDSL方式のため最高速度が100mbpsしかでません。
VDSL方式とは?
マンションの建物(主配線板)までは光ケーブルでの接続だが、その先の各戸までは電話回線での接続となる。そのため、光回線本来のポテンシャルを発揮できないというとても残念な接続方式。
速度の変化
スマホアプリで速度を計測しました。
上が新しいルーターの測定結果で、下が旧ルーターの測定結果です。
数字は左からping 、ダウンロード速度、アップロード速度となっています。
アップロード速度はほぼ変わらないものの、ping(数字が小さいほど良いとされる)が13から9へ、ダウンロード速度が55.0mbpsから89.9mbpsに上がりました。
平均で80~90mbpsで安定しています。
体感としては、ネット閲覧、動画の視聴などは特に変わりなく、電子書籍などのダウンロードが少し早くなったかな?という印象です。
自宅の光回線がVDSL方式のため、最高速度が100mbpsになるので、ほぼ最高速度といっていいでしょう。
電波強度アップでつながりやすく
一番変化を感じたのは、ルーターを変えてから明らかに、Wi-Fiがつながりやすくなったことです。
以前使っていたルーターでは、ルーターから離れるに従って電波が弱くなり、室内でもつながらない場所がありました。
また、接続が不安定になったり、途切れたりということも頻発していました。
ルーターを変えてからは、つながらない場所がなくり、且つ安定してネット接続できるようになりました。
「独自技術で電波強度アップ」は伊達ではないようです。
選べるWi-Fiルーターは3種類
BUFFALO、NEC、ELECOMの3種類から選ぶことができます。
スペックを見た限りではほぼ同等の性能といったところ。
その中から、「独自技術で電波強度がアップ」という文言に惹かれNECを選択しました。
機種名はPA-WG2600HSです。
現在はPA-WG2600HS2という新しい機種がレンタルできるようです。
違いは、新しい機種は最新のセキュリティ規格「WPA3」に対応。
主な特徴は新技術の「ハイパワーシステム」で無線性能が向上。
快適な通信エリアが広がります。
スマホやタブレットなどを自動で察知し、狙った端末に集中的に電波を届ける「ビームフォーミング」で高速通信が可能。
gigaスピードで高速通信が可能なようですが、我が家の貧弱回線では性能を活かしきれません。
Wi-Fiルーターをレンタルした感想 まとめ
今までは型落ちの普及モデルを使っていましたが、電波が弱く接続が安定しないことが不満でした。
新しいルーターに替えて接続できる範囲が広がったこと、また通信が安定しネット接続がとても快適になり大満足です。